以前から目星を付けていたポイントには先行者の痕跡がたくさんありました。
現金収入の少ない沿岸部にあって松茸は貴重な存在だけに山に入る人が多いようだ。
だれでも入山できる国有林ではあるが、マツタケを採る人たちのナワバリが感じられた。
はじめはたくさん採れたときのためにギョウギョウしいキノコ狩りスタイル~ハキゴ(竹かご)を腰にくくって金具のついた棒を持って~で入山しましたが、松茸を狙った地元人に出会ったときのよそ者を牽制する態度から、あまり刺激しないよう注意しようとおもいました。
ハイキング風スタイルで収穫用ビニール袋を携帯してあまり痕跡のない地帯を攻めようとグーグルアースで検討しました。
航空写真と現地を歩いた情報が蓄積してくると机上でのシュミレーションも楽しくなりました。
今シーズンはそろそろ終わりますが、アミタケ、クロカワ、ギンタケ、マツタケが採れました!!