冬季は、内陸から沿岸移動するために雪道を自動車で2時間以上必要とするために海には足が遠のく。
1月~3月初旬の自然体験は移動時間1時間以内の湖沼で氷上わかさぎ釣りを楽しむ。
岩洞湖は有名で日曜などは数百人のにぎやかなお祭り状態。
岩手の大自然を味わうには雪中行軍覚悟で人の踏み入らない秘密スポットへ。
白銀・水墨画世界の静寂かつ厳冷な空気をありがたく感じながら釣りに挑戦する。
少数だがもの好きな人は他にもいらっしゃいましてスキーやスノーモービルでここを訪れる顔なじみもいる。
今年は降雪量が少なく奥地まで自動車が入れるが湖面は5割ほど凍らないため注意が必要だ。気温の低い日が続いているが氷結の条件は気温以外にもあるようだ。
しかし入り江の奥、沢が入り込む狭いところはガッチリぶ厚く硬く凍っている。
ドリルで穴を開けるのには苦労する。
情報が少ないのでポイントさがしに穴あけの回数も多くなり腕がパンパン。もう寒さも吹っ飛ぶ。熱い。
気候の変化も速いので暑さ寒さに対応した装備、着替え、つり仕掛け必要。
お楽しみはカセットコンロでお湯沸かしカップラーメン・鍋・ホット甘酒等をいただく。ちょうどお昼ころには釣れない時間帯になるので飲食に専念できる。
今シーズンの成績は、一日で数匹だったり、一時間で80匹だったり、あたりはずれが大きい。
釣果に関係なく氷上で過ごす時間は魅力的だ。また通います。
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