三陸ゴンパチ358
2010年6月14日月曜日
宮澤賢治 の親友 藤原嘉藤治にちなんだ音楽祭
「セロ弾きのゴーシュ」のモデルとされ賢治の作品の理解者だった藤原嘉藤治が、賢治の意志をついで東根山(アズマネサン)のふもとを開墾しました。
その場所にある園芸の会社ビューガーデンさんや、嘉藤治さんの関係者や、地域の有志によりかとうじ山の音楽祭が今年も開催された。年に一度、今回で8回目になるそうです。
眼下に紫波町の田園風景がひろがり天気にめぐまれとても良い雰囲気で行われた。
尺八・口笛・コーラス・トーク・バンド・児童劇などが無料で楽しめる。
生活のなかに芸術文化にかかわる時間をとりいれ、
潤いのある生き方を勧めた賢治や嘉藤治の考え方を現代に継承した音楽祭である。
90歳になる指で絵を描く画家の如水さんも観客にいらして。
当日の景色をその場で作品にして、披露された。
氏は高齢ではあるが、はつらつとした魅力ある方で、
国内外で活動されているそうです。
またお会いすることとなりました。
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