2012年2月8日水曜日

冬の食品加工

意外に私でも、このサイズなら上手に美味しく生ハムができます。
冬の時期ならではの寒風が決め手です。
屋外乾燥と燻製を何度かくりかえし
一か月くらい日陰風通しが良いところに干していると
肉がしまって出来上がります。
燻製しなくてもおいしいです。

スーパーで購入した切り身の塩サバをスパイスで味付けして乾燥後に燻製。
短時間の燻製でしたが、サバは燻製の味が乗りやすい色もつきやすい
このまま食べてもいいが、半なま状態だったので、
しめサバ風に手を加えてもよさそうだとおもった。

豚レバーとハツ 。血抜き、塩、香味野菜ハーブ味付け、乾燥後に蒸した。
硬くならないように火加減を注意した。
保存食というよりは、燻製の味を楽しむものになります。
燻製にしなくてもくさみを抜いて味付けしたレバー蒸しはうまい。

これは釜石のかっし柿でつくった干し柿
8個で250円。そぼくな味、甘みはそこそこ硬くなく柔らかくもない。
あちこちの産直で干し柿を見かけるたびに研究のため購入。

自分でもさまざまな柿を親戚・知人からゆずられたり、産直で購入したりして
干し柿をせっせとつくりました。

乾燥過程に揉んであげるとやわらかくなり、
糖の粉を表面にふく
出来上がりの旨さはそれぞれ特徴があって楽しいが
もとの柿の品種が上等なものは干し柿にしても、一味もふた味もちがう。
土壌や気候の条件があるでしょうが、上等の柿の木を栽培することも楽しみたいです。
柿八年といいますから気の長い話です。