2011年6月27日月曜日

青森さ行ってきた。

チケットが手に入ったので、

かねてから興味のあった錦石加工を訪ねて

盛岡から青森に出向いた。青森駅周辺はモダンな感じ。



天気のいい日に、吊り橋の上にあがると景色がいいよ。と地元の方に教えられた。


左が、酒工場・レストラン。右が、ねぶた展示館。奥にフェリー。


指定席が空いていれば、予定変更して、この「しらかみ2号」で五能線~秋田に乗ったんですが。


満席で乗れませんでした。車窓の景色を充分に楽しめるように窓が大きい。人気あるんだな。

青森物産館アスパムの裏では、もう ねぶた 造りが進んでいた。

ここには、十数団体もの作業テントがあった。


アスパムのなかで、お目当ての錦石に出会う。


実物をめでて、触って、持って確認した。


立派だなァッ。


どちらかといえば私は、上の写真・鹿の子模様の石が好きだ。


下の写真の石は台座も二段で「青森県天然記念物」の肩書があった。


こうゆうのが高く評価されるのでしょうか。


よく目を凝らすと写真中央・道路左に錦石の看板がある。



アスパムで販売していた錦石のブローチなどの加工品はこちらの方の手によるものだ。



ここを捜して、青森駅からとにかく歩いた歩いた。


しかしアポ無しだったため、不在。玄関前、庭に未加工・半加工の錦石があった。



不在の場合の予定としては、寄り道せずただちに帰る。



さすれば夕方まだ明るいうちに家に着く。



帰り道、住宅地に温泉を発見!


ここも立ち寄らず雨の中、汗をかきかき青森駅に向かう。



迷いながら往復8キロも歩いたようだ。



カバン片手に傘をさして、けっこうしんどかったが、知らない初めての路を歩くのは好きだ。

2011年6月20日月曜日

釜石遠野ウインドファーム


大槌町。小槌川上流。
仮設住宅が建設中。
まだまだ需要に足りない。


吉里吉里町にガソリンスタンドができた。
この辺りは、がれきの撤去が進んでいる。
潰れた自動車は処理できないまま残っていた。



釜石新山牧場の風力発電。
海辺とは別世界。
遠野~大槌通行可能でした。


レンゲツツジ今が花盛り。
まんず、見に行ったほうがいいな。
トイレ設備あった。



タケノコ採りのシーズンでもある。

タケノコを積んだ軽トラックが高原を走り回ってる。

2011年6月15日水曜日

ユキノシタ


植えてもいないのに
毎年我が家に咲く花。
ツユクサ。
実際の色は紫に近い青



オダマキ。
毎年微妙に花の色がちがう。



ユキノシタ。
ダイモンジソウに似ている。
右下の葉っぱは、ドクダミ。
ともに薬草。
ともにどんどん増える。





ユキノシタは、小さいがよく見ると美しい花。







私の腕に休むマメコバチ。


前脚で顔や触角をなでている。


後ろ脚には花粉をつけている。


マメコバチやミツバチ、ハナアブの活躍で実を結ぶ。

2011年6月6日月曜日


山王海ダム周辺に釣りと山菜とりにでかけました。

山菜のなかでも、なかなか見つけられないのがシドケ。
沢の源流域に生えている。
ほろにがくてうまい。


白くてちいさな花のスミレ。
小群生していた。





これはよく見かけるスミレのようでもあり。
葉のかたちが、かわっているようでもある。





ムカシトンボに似ている。
腹(シッポ部分)が、ボテッとした感じ。
クマが多くて人が立ち入らない地域には、
珍しい昆虫が人に追われずにゆったり時間を過ごしているような気がした。

クロアゲハの仲間で上下の羽根の間に薄い水色のオビがあるものを発見。
家に帰ってネットで調べたが。
シロオビアゲハにしては生息域がちがう。
ミヤマカラスアゲハだったのか、
飛び方からは、蛾の仲間ではないと思われる。
写真に納められなかったのが残念。
博物館で調べてみたい。

2011年6月2日木曜日

早池峰山の写真

私の家の向かいの御主人Tさんの写真を紹介します。
クリックして大画面にしてみてださい。
五月二十三日ふもとの山荘で一泊。
二十四日午後五時。  早池峰山頂上。

残雪が残っている。 向こうが鶏頭山。 ここ早池峰山頂山小屋で二泊目。

二十五日朝。日の出を待つ。


ハイマツのむこうに北上高地が続く。

残雪にクマの足跡がくっきり。

山の向こうは太平洋、朝日が海に映っている。 雲海がすばらしい。 たった一人でこの景色。


岩と緑が美しい。 天気にめぐまれた。 鶏頭山にむかう。

しかしこの後雪のため縦走コースがわからなくなり、再び早池峰山の山小屋にたどりつき一泊する。

今回は縦走できなかった。

しかしあわや遭難かという状況で無事に下山してきた。

日の出が見れて上出来!

2011年6月1日水曜日

早池峰山



五月二十三日、船越支援物資整理に父と行く。

海の家辺りはツツジが、満開。

後ろの山崎さんは田植えをしていました。

ここは直接の津波被害はなく、とてものどかな雰囲気ですが、

突然海岸ずたいに捜索の自衛隊ヘリコプターが爆音とともにやってくる。








両石の一番低いところ、漁港の入口は堤防が壊れ国道が海に消えている、

急造の う回路が右に出来ている、この先釜石方面に向かう。


今回は国道を避け、山道だけを通り盛岡に帰ることになった。

大槌にもどり、山道で川井・小国に抜け、小国から早池峰山を通り大迫・内川目~紫波町・赤沢~日詰~志和稲荷~盛岡。





小田越入口からあおぐ早池峰山。

すそ野は新緑、いただきにはまだ雪がある。

鹿の群れを見る。

鹿は赤沢でも見た。

国道106号川井・鈴久名から早池峰山に大規模林道が開通していることを確認。

しかし、がけ崩れのため当分通行止め看板あり。


この場所でゆうがたの六時すぎ。

小国からここまでの間すれちがった車は一台だけ。






まもなく夕暮れになる、こんな人の気配の無いところで、ばったり盛岡自宅の向いに住むTさんに会う。

あまりに偶然の出会い、お互いなんでこんな場所にこんな時間にと驚いた。

彼は一人で山小屋に泊まり、明日早池峰山に登るのだそうだ。

こういう人がいるんだ。

まだ山開きしていないのに。


その後四日間もどらず心配したが、

たった一人で縦走して三泊四日のコースだった。

彼の撮った写真を次のブログで紹介します。