2012年7月18日水曜日

繋温泉

 夏になり靴下のゴムにまけて足が痒くなってきたので、今年も温泉療法をおこないます。
昨年は秘境温泉巡りをしましたが、ふくらはぎをブヨにやられて緊急をようするため近場の
盛岡郊外にある繋温泉の足湯を訪れました。

 ここは源義家にまつわる史跡があります。
義経や平泉藤原氏より昔の前九年の役の話です。
蝦夷征伐にやってきた征服者側の記念碑ですね。

繋温泉は、 御所湖の湖畔にあり岩手山や秋田駒ケ岳を望める良い場所にあります。
足湯に浸かって温泉街を散策するのも気持ちが良い。

この周辺ほのかにイオウの臭いがする。
午後三時、旅館の仕事も一休み 、温泉街は静かな時間帯。

 湖畔から「つなぎ温泉」の入口。
無料の公園駐車場から撮影。

 温泉入口から徒歩2~3分で、ひとつめの足湯。
源泉かけながし硫黄泉。浴槽は約45度とても熱くて私にはぎりぎりの温度。
予想外にいい湯で満足でした。
しかも無料!
さらに2~3分歩くとふたつめの足湯 。
やや先ほどよりぬるい。
足の痒みを治そうと長湯すると、全身がほかほかしてくる。
全身の血行がよくなり健康によさそうだ。
呼吸法と瞑想を組み合わせたら効果絶大にちがいない。

足湯を見なおしました。
しばらくかよって効能を確認したい。
それから繋の萪内縄文遺跡(現在湖の底)から出土した男性土偶の頭部は一見の価値がある。
岩手県立博物館でお目にかかることができる。

2012年7月16日月曜日

早池峰山

               岩手県地図を見ると盛岡から山田町に行く最短コースは、北上高地を横断する林道を繋いだ
盛岡~乙部~山屋~砂子沢~早池峰~小国~大槌~山田 ルートかな
国道をまったく使わない交通量のかなり少ないルートをドライブしてみる




乙部~山屋~砂子沢は25年振りに走った。
道路はだいぶ改良されている。


砂子沢の交差点なつかしい。昔ヤマハGX400で訪れた。
ここから山越えをして大迫町。木イチゴの実がみかけられる。

             チドリソウが咲く早池峰山登山口。オダマキもめだった。
            土日祝は交通規制でマイカーは通れない。
            この先、薬師川で石拾いに精をだす。漬物石と観賞石です。


              石拾いに時間を費やしたので本日は海まで行かず
             タイマグラから横沢冷泉のある川井村鈴久名に抜ける
             大規模林道を初めて通ってみた。
             早池峰剣ヶ峰を望むことができた。
             新しいオリンパスカメラでドラマチックシーンによる撮影。

 水は透明。いい石がごろごろ。百万円クラスの大石もごろんごろん。
         イワナやカジカが居そうな渓流。
         ランの植木用にミズゴケもとってきました。
         鈴久名は林道の完成で旧道の面影が無い、道幅が広くなり立派になった。
         国道106号線で盛岡に帰る。