2011年7月25日月曜日

mt.iwatesan

岩手山の北東にある松川地熱発電所は、クリーンエネルギーとして見直されている。

昨日は「焼け走りマラソン」が行われにぎわったらしいが、本日月曜午後は人静かで涼やかな
夏の山の森林浴と、濃い茹でたまご臭漂う温泉浴を味わえた。
子供のころに家族旅行でよくきた温泉はこの辺りが中心
だから自分的には温泉とは八幡平系の硫黄泉である。
しかしここに来たのは、Yくんの誘いで10年振りくらいのご無沙汰でした。

とてもいい泉質です。
身体が温まり癒される、夏の汗疹とか靴下パンツのゴムまけが一発で治る、温泉卵が食べられる、
風呂上がりのお肌さっぱり感、山の涼風の爽やかさ心地よさを味わえました。
ここの温泉は、15年ぶりかな?


里では見かけない蝶なのでパシャリ撮った。
シジミサイズでタテハ模様の蝶。
川には温泉地域ではあるが、イワナの姿があった。


ウバユリがあちらこちらに見かけられた。
背景は岩手山。


西根町での夕日に影姿の岩手山

ありがとうございましたと山に言う。

2011年7月21日木曜日

ハゴロモ

木イチゴの茎に、いままでみたこともないモノを発見
植物の種?菌類?
よく目を凝らすとアワフキムシ?の背中に綿毛が生えている様に見える
触ると跳ねて逃げる、アワフキムシの幼虫にそっくり
シロオビアワフキムシは昔からうちの庭にいるが
こいつははじめてお目にかかる。
インターネットで調べるとベッコウハゴロモの幼虫らしい。
成虫の写真を転載
成虫は見かけてことがある。

それから庭でよく見るヨコバイも仲間だ。
これはオオツマグロヨコバイ
調べるとハゴロモ、アワフキムシ、ヨコバイ そして ウンカ、ツノゼミ さらに
カメムシ、サシガメ、アメンボ なども セミと同じ仲間だ

きゃべつに、くっついてるウンカ 大きさは1~2ミリ

ほんとに小さいけれども、格好は、まさにセミです



この羽根のおおきなやつ、肉眼では見逃す小さな昆虫も、

接写拡大写真をみると、なかなかすばらしい。

なかでもツノゼミの仲間は、ほんとにユニークな造形をしている。

2011年7月13日水曜日

旧川井村・小国の小国川。北上高地のど真ん中。
渓流釣り、フライ、ルアーのポイントが多くある。
川原石が拾える場所を捜していると、
蜂がブンブン音をたてて飛び回っている。


コンクリートの電柱に巣を構えている。セイヨウミツバチ。


穴から身体を振動させながら働きバチが出てくる。


穴の上に群がっているのは雄バチのようだ。


巣分れなのでしょうか?


この群れのなかに女王バチがいるのだろうか。


カメラを近づけても攻撃してこない。


大切な行事に一所懸命のようだ。


電柱の反対側上方の穴にも働きバチが出入りしています。


この電柱のなかの巣には、蜂蜜があるのでしょうね。


残念ながら手が出ません。


このあたりでは旧川井村平津戸・大峠の蜂蜜が有名です。


スーパーマーケットの糖でブレンドしたものとはぜんぜん味がちがう。


値段は倍以上するが、山深い北上山系の地元産にこだわった蜂蜜。