2009年9月28日月曜日

義経北行・大槌・駒繋神社











北行コースを言い伝えでたどると、義経主従が遠野から北上高地(笛吹き峠)を山越えして沿岸に至るものと、

南から沿岸沿いに大槌まで北上して大槌川を遡って金売り吉次が金を掘っていた北上高地(長者森)へと向かうものがある。

国道45号線から大槌川を4キロほどさかのぼると右手に義経が大きな木の根に愛馬を繋いで休息をとったといわれる場所に駒繋神社がある。

すぐそばには、馬頭観音堂もある。

上流には金沢金山(近世絵巻資料も残っている)が昔あった。

地元の年配者から50年以上も前、子供のころに長者森と白見山の間の牧場に遠足にいった話をうかがった、そこにも金鉱があったそうです。

義経北行伝説をたどりながら、黄金トレジャーハンターする。いいですねえ。




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