2010年4月15日木曜日

この季節・クリガニのお味は






    
   
   
 
 
 
 
 
 
 
 
山田の道の駅に、クリガニが売っていた。
小説「津軽」で太宰治が蟹田で食べたカニがクリガニ。好物で何匹も食べたようだ。
クリガニは時期によって、ケガニに劣らずおいしいものと聞いていた。
鮮度は、かなり良くまだまだ元気に動く。
茹であがりの色はみごと。
お味のほうは、
むむむむむ。
肉は、脱皮後のケガニの肉ようであり。
カニ味噌は、コクのないズワイガニの味噌のようである。
つまり時期はずれのようであった。

購入価格は中型3匹750円でした。
ケガニの3分の1の値段ですから。
価格相応の味なのかもしれません。
勉強になりました。

ここの店で、私がお買い得と思うのは
ホタテの卵巣だけを煮て冷凍したもの。
スーパーで売っているものより味が濃く甘い。
1パック250円。

季節のものではサクラマスが売り出されました。
これはなんとか自分で釣りたい。
閉伊川にはいいポイントがいっぱいあります。
それまでは買わうまいとおもっています。





















0 件のコメント: